今日のテーマは「仕事のコツ」です。
仕事をする上で進め方に困ったり、周りの人とのコミュニケーションが上手に取れなくて苦労する人がいると思います。
仕事は一人ではできないのでコミュニケーション力は必須の能力になります。
今回はそういった仕事を上手にするためのコツを紹介します。
余計なプライドは手放す
仕事を上手にするためのコツの一つ目は「余計なプライドを手放す」ことです。
仕事をする上でわからないことが出てきて行き詰まることがあると思います。
わからないことを質問して解決できれば進めることができるのにプライドが邪魔をして「質問をするのが恥ずかしい」、「年下の後輩に聞くなんて気が引ける」、、、
と思ってわからないまま放置してないですか?
そのまま放置していて上司に注意されたり、不完全なまま成果物を提出して後から取り返しのつかない事になったりします。
分からないことをそのままにして不完全なものを提出するのは良くない
そうならないために余計なプライドは手放してわからないことは素直に質問して問題を解決させましょう。
自分の目指す目標(この場合は成果物を完成させる)ためを思れば恥ずかしいと思うプライドは手放せると思います。
目標を達成するためなら小さなプライドは手放す
わからないことを質問するのは大切ですが、自分で調べれば解決できることや前にした質問を忘れたからもう一度聞くのはあまり良くないです。
そうしないためにも一度聞いたことはメモとして残しておくなどしてくといいでしょう。
質問にはストレートに答える
仕事を上手にするためのコツの二つ目は「質問は結論から答える」です。
上司や先輩から仕事の進捗などの質問をされることがあります。その質問に対して結論から答えましょう。
上司や先輩も自分と同じように仕事をしています。たいていの人は他にすることがあるので、時間に余裕はないものです。
そんな状況の中で知りたい情報ではないことをダラダラと説明されると良い気分にはならないはずです。
例えば、上司に「昨日任せた資料は完成した?」という質問に対して「昨日の帰り側に先輩から別の業務を任されて、、」「それが急ぎのものらしくて、、」「もう少しで終わりそうなので、、」と返されると相手に余計な情報を与えただけで相手が知りたかった自分が任せた仕事の進捗は知ることができなかったことになります。
相手が知りたくもない情報を与えて知りたい情報が得られなくて、ただ時間を取られただけになってしまうと仕事がうまく進められません。
相手が知りたくない情報を伝えてむやみ時間を取らない
相手の質問の意味を理解して何が知りたいか答えを素直に答えましょう。
言葉遣いに気をつける
仕事を上手にするためのコツの三つ目は「言葉使いに気をつける」です。
仕事をする上で人と話す時に同じ意味でも言葉使いで丁寧さや相手の捉え方が変わります。
例えば、仕事で優先順位を決めてする時に「とりあえずこの仕事から始めます。」と言うのと「まずはこの仕事から始めます」とでは相手の印象が変わります。
「とりあえあず」と言われると軽い気持ちで仕事をされているのかと思ってしまいます。
同じ意味でも言い方一つ変えるだけでも印象が変わり相手とのコミュニケーションも取りやすくなります。
言葉使いで印象が変わりコミュニケーションが取りやすくなる
相手に良い印象を与えて仕事をやりやすくしてみてはどうでしょう
まとめ
仕事を上手くするためのコツは
・余計なプライドを手放して素直に質問する
・相手の知りたいことを理解して質問にはストレートに答える
・言葉使いに気をつけて丁寧な表現をする
です。
仕事をしていると上手く行かない時がやってきます。
自分一人で解決するのが難しいときは誰かに頼ることになります。
上の3つを試して仕事を上手にこなせるようになりましょう。
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