どうもケンです
今日のテーマは「貯金のメリットです」
みんさんは普段の収入からどれくらい貯蓄に当てることができていますか。
「家計の金融行動に関する世論調査(令和3年度)」によると20代の平均貯金額は313万円、中央値は110万円となっています。
貯金があることはただ将来への不安を無くすためではなく色々とメリットがあります。
今回はそのメリットについて2つ紹介します。
人生の自由度が広がる
貯金があることの利点の一つ目は人生の自由度が広がります。
逆に貯金が全くない、普段の収入が支出を超えている、収入が生活費になっている
こうゆう状態で急に収入が無くなってしまうと今までと同じ生活をすることができなくなります。
そうなってしまうとお金のことを気にしながら毎日、働き続けないといけなくなります。
自分の生活が脅かされる。こんなことを考えながら働いていると「仕事が自分の生活を守るため」になってしまいます。
貯金がないと「仕事をすること=自分の生活を守るため」になる
この思考で働いていると目的が自分中心になってしまいます。
やりたくないことでも生活を守るために仕方なく働くことになります。
ですが、半年分ほどの生活費の貯金があると毎日の生活を気にせず働くことができます。
余裕ができると自分が本当にしたい仕事を探すことができます。(今の仕事がやりたいことの人はその必要はありませんけど)
貯金があると余裕がもて自分が本当にやりたいことを見つけられる
自分のやりたいことを仕事にすれば自分のためだけではなく誰かの役に立つためだと意識できるようになるでしょう。
金額を気にせずお金を使うことができる
貯金があることの利点二つ目は金額を気にしないでお金を使うことができます。
欲しいものがあるけど値段が高くて買えない。と値段を気にして買うのを諦めるということが貯金があるとなくなります。
欲しいものを欲しい時に買うことで機会損失を防ぐことにつながります。
例えば、動作の遅いパソコンから最新の快適パソコンへ買い換えようと思ったとします。でも値段が高くて買うのを諦めてしまえば
最新のパソコンで快適な作業ができた時間を失うことになります。
あらかじめ貯金があれば、値段を気にして起こる機会損失を防ぐことができます。
貯金があればお金による機会損失を減らすことができる
ちなみに自由な時間を確保することはとても大切です。
時間は誰にでも平等にあります。自由な時間を有効に使えば自分の人生を今より豊かにすることができます。
まとめ
貯金があることの利点のまとめです。
- 貯金があることで心に余裕が持て自分のやるべきことが見つかる
- 値段が高い理由で欲しいものを諦める機会損失を防げる
ただし、貯金が目的で普段の生活を我慢するくらいならほどほどにしましょう。
辛いことは長続きしません。無理のない程度で試してみましょう。
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