どうもケンです
今日のテーマは「投資」についてです。
2024年1月より日本で新NISA制度が始まったことで、投資に興味、関心をもった人が増えてきていると思います。
実際に始めた人や、まだ始めていない、これから始めようと思っている人がいる中で
「投資はお金を減らすことがあるから不安」、「知識がないから損をしてしまいそう」と思っている人も多くないと思います。
そんな方のために今回は長期目線の積み立て投資での不安を解消するために覚えておくことをまとめます。
ちなみに私は2019年から積立投資を始めており着実に利益を増やしています。
なお、投資は余剰資金で何が起こっても自己責任でおこなってください。
リスクの低い投資商品を選ぶ
投資で損をしないために守ること一つ目はリスクの低い投資商品を選びましょう。
投資をする上で何が一番怖いかというと、自分が買った投資商品が値下がりしてお金が減ることだと思います。
投資をするにはお金が減るリスクはあって当然です。リスクなしでリターンは得られません。
ですが、リスクを小さくすることはできます。
リスクの低い投資商品を選択することでお金が大きく減ることを防げます。
低リスクの商品は利益が少ない分、損失も少ない
例えば、日経平均やダウ平均、S&P500といった指数に連動する投資信託を購入するなどです。
ちなみに、こういった指数に連動する投資方法をインデックス投資といいます。
最近では、三菱UFJアセットマネジメントが運用している「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」通称オルカンが人気です。
オルカンは日本を含む世界の株価指数に連動する投資商品です。
複数の株価指数に連動しているためリスクの分散になります。
リスクの低い商品はリターンも低くなりますが、投資に慣れていない頃は着実に利益を積み上げて自信をつけることをおすすめします。
初めて投資をしていきなり大きく資金を減るとやる気がなくなりますよね。
(何があっても)毎月一定の金額を投資に充てる
リスクを分散させるためにも毎月一定の金額を投資に充てましょう。
初めて投資をする人や値動きを定期的にチェックすることができない、したくない場合はおすすめです。
投資商品を買うにもどの価格で買った方が得なのな分からない、資金を全て使って買った途端に値下がりしてしまった。
ですが、毎月一定の金額を入金することでそれを解決できます。
一定間隔で一定の金額を投資に充てることで価格が平均化されます(ドルコスト平均法)
高いところと低いところで買うことで保有している商品が中間の価格になることです。
同じ投資商品を毎月、一定額買うことで価格が平均化される
毎月の投資金額が変わると価格の平均化ができなくなるので長期目線で一定の金額を入金できるように計画的に資金の準備をしましょう。
目先の価格に一喜一憂しない
投資を始めた頃によくあるのが、評価額を頻繁に確認することだと思います。
自分のお金が減ったのか、増えたのかは気になるのはわかります。
価格が上がっていれば嬉しいし、下がっていたら不安になります。
積み立て投資は5年、10年先を見据えた長期の投資になるので目先の値動きに振り回されて入金額を減らしたり、出金したりを繰り返すと資産は順調には増えません。
数年後に引き出すものに対して毎日の価格を気にしすぎない
そんなことにならないように積み立て設定をして毎月自動で入金される仕組みを使い、価格のチェックをしないで済む仕組みを作れば不安にならず安定した運用ができるかと思います。
長期目線で見ると利益は少しづつ増えていきます。
投資をしていることを忘れていたくらいの気持ちでいると精神的な負担もなく結果を出せるのです。
まとめ
積立投資で損をしないために意識することは
・低リスクの投資商品を選んで価格が下がった時のリスクを減らす
・何があっても毎月一定の金額で同じ商品を購入する
・頻繁に目先の価格を確認して一喜一憂しない
です。
投資を始めた頃は何も知らない人がほとんどだと思います。
続けていくうちに資産が増えていき投資の楽しみが分かって来ると思います。
それまでは地道に積み上げていきましょう。
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