どうもケンです
今日のテーマは「イメージトレーニング」です。
日常生活をしているとメンタルをやられる時があると思います。
メンタルがやられて思考がネガティブになるとまたメンタルをやられる出来事が起こりがちです。
例えば、仕事でミスをしてしまい上司に怒られてしまいます。ミスをした原因は自分にあると自分を責めてしまう。次はミスしないと思って、またミスをする。また怒られて、、、どんどんネガティブの渦に飲まれていく。
そんなネガティブサイクルに陥らないもしくは脱出するためにもメンタルを強くする方法を考えましょう。
原因を探って客観的に自分を見る
何か問題を起こしてメンタルがやられた時は、ただ落ち込むのではなく、どうして問題が起きたのかを考えてその原因を深掘りしてみましょう。
そしてミスした自分を客観的にみてみる。さっきの例でみると、ミスをしてしまった原因を考える。それがなぜ起きたのか?確認ミスによるものなのか?仕事を与えられた指示の段階で間違えた認識をしていたのか?、、、
原因がわかったらさらに深掘りして、なんで確認ミスをしてしまったのか?なんで作業内容を間違えて認識して作業を進めてしまったのか?、、、
こうやって原因を探ることで思考がネガティブから遠ざかっていきます。
問題の原因を探ることでネガティブ思考から遠ざかる
そんな自分の一連の流れを客観的にみることで冷静になることができます。
ちなみに、確認ミスや指示の間違いは時間に追われている時、慌てている時に起こりがちです。
時間に余裕を持つことで心にも余裕がもてて、結果ミス後にかかる時間が短くて済みます。
これかからどうするかを考える
メンタルがネガティブになる原因がわかった後は次にこれからどうするかを考えましょう。
これをすることで、思考が過ぎてしまった過去から、未来について意識することになります。
過去に起きた出来事は変わらないけど、未来はこれからの行動次第で大きく変わる
先ほどの例で例えると、仕事でミスをしないためにこれからは業務の指示を受けた時点で作業の内容に間違った認識がないか相互確認する。チェックの際の確認ミスをしないようにチェックの時間を多めに確保する。などです。
ミスをした間違いを犯した自分を責めるのではなくこれからのことを考えてネガティブ思考から離れてみましょう。
最後はなんとかなると思う
これからどうするかの対策を考えたら、最後にはなんとかなると自分に言い聞かせてみましょう。
メンタルが弱い人は、この先について不安に思いがちです。(また失敗したらどうしょう、また怒られてしまう、、など)
ですが、不安の8割は実際に起こらないと実験の結果にあります。(さらに対策をすれば9割以上起こらない)
不安の80%は実際に起こらない。残りの20%も対策すれば16%起こらない
この先起こるかどうかわからないことに対して不安に思うのではなく。まぁ、最後はなんとかなるでしょう!と楽観的に考えることで気持ちが楽になってメンタルも強くなるでしょう。
まとめ
日々の生活のなかでトラブルにあい、メンタルがやられてネガティブ思考になってしまった時
そんな中でメンタルを強くする3ステップは
- 問題の原因を探って自分を客観的に見る
- 問題の原因が分かったらこれからどうするか対策を考える
- この先何が起きても最後はなんとかなると思う
です。
ただ、落ち込んでこの先のことを悲観的に考えて終わるのでは何もかわりません。
少しでも良くなるためにも前向きに自分を見てみましょう。
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