コンビニを控えて支出を抑える

お金
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どうもケンです。

今日のテーマは「支出を抑える」です。

みなさんは普段どれくらいの頻度でコンビニで買い物をしますか?

私は月に数回程度です。

コンビニは営業時間が長くて、店舗数が多いので旅行へ行った際にはお世話になります。

ですが、普段からコンビニを利用していると中々支出を抑えることができません。

今回はその理由と、対策を考えていきましょう。

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物の値段が値段が割高

コンビニで売っている商品は、スーパーやドラッグストアに比べると割高になってます。

私の感覚では3割から4割は高く思います。

100円の商品だったら130円から140円ほど高くなってます。

たとえ一回の会計が数百円でも、年間で数万円利用していたら大きな額になります。

14000円の買い物だと4000円も割高になります。

結構大きいですよね。

ですが、コンビニで買うこと自体は否定しません。

その時、その場所ですぐに物を買えるメリットがあるのですから割高でも利用する価値は十分あります。

(たまにめっちゃレジ混んでいる時があるけど)

ですが、普段の支出を制限して貯金していくならコンビニの利用は控えて近くにスーパーやドラッグストアがあるのならそちらを利用して支出を抑えてみましょう。

コンビニの商品が割高の理由

ではなぜ、コンビニの商品がスーパーなどに比べて値段がたかいのでしょうか?

その理由は大きく分けて3つあります。

人件費

まず一つ目は人件費です。

時給だけを見てみるとスーパーと比べてみても大差はないと思います。

ですが、深夜の時間帯になると時給が割増になってしまいます。

通常の時給に加えて25%割増になります。

時給1000円としたら1250円になります。

コンビニ営業時間はほとんどが24時間の営業になっています。

そうなると社員に支払う賃金が高くなってしまいます。

営業時間が深夜帯にならないスーパーでは深夜手当を支払うことはないので賃金コストが安くなり、その分商品の値段を下げることができるわけです。

運搬コスト

二つ目は運搬コストです。

コンビニはスーパーほど商品を保管する倉庫が小さいので一度に大量の商品をストックできず、商品一つにかかる運搬コストが高くなってしまいます。

さらにコンビニは店舗数が多く地方など距離のあるお店に運搬するとさらに運送コストがかかります。

運送コストを考えると、商品を運ぶトラックの燃料代、ドライバーの賃金、トラックのメンテナンス費などがあります。

さらにドライバーが深夜に運転すると賃金が割増になります。

24時間の運営コスト

三つ目はお店の運営コストです。

24時間運営しているコンビニは一日中、空調や電気がついているのでお店のランニングコストが大きくなります。一つひとつの店舗が小さくても店舗の数が大きくなればそれなりのコストになります。

夏場のコンビニは涼しくて快適なのはありがたいですけどその分の電気代は商品代になっていると考えると感慨深いですよね。

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